4月10日 --再びCaliforniaへ!--


今、日本時間の16:20。私は関西空港(KIX)のラウンジで搭乗を待っているところだ。 すでに、何度も経験しているから知っているが、 今日は長い一日になる。 大阪は小雨がぱらついていた。フライトには問題ないが、 満開の桜にはちょっとかわいそうである。 Stanfordでは快晴で緑が映えていることを願った。

飛行機は関西空港(KIX)を定刻通り離陸し、私はいま太平洋の上を飛んでいる。 時間はアメリカ西部時間で9:45。 あと数時間でサンフランシスコ国際空港(SFO)に到着するだろう。 フライトはあまり心地よいものではなかった。 大阪では雨のためとても揺れた、まるで巨大なロデオのように。 また、太平洋上でも時々乱気流に遭った。 でもよく寝たほうだと思う。少なくとも旅の準備をするには十分である。 あとは、早く時差ぼけから抜け出すだけである。

西部時間13:48。 いま、Millbrae駅でMenlo Parkへ行くためにCalTrainを待っているところだ。 駅までのシャトルバスが中途半端な時間に来たので、 次の列車まで50分も待たなければならない。 カリフォルニアの空は快晴で、飛行機は完璧なランディングを見せた。 私はやはりこのさわやかな空気、まぶしい太陽、 そしてUS-101号のだだっ広い道が好きだ。 今回の旅行の目的の一つにUS-101号をSeattleからLos Angelesまで 駆け抜けるというのがある。ただ、これは出発点のStanfordで 二つのステージに分かれているのだが。 私は非常時に備えて空港で携帯電話を借りた。 $350もしたが、一つの保険だと思って我慢した。 私のJeepが12,000 mile (19,200 km)以上の走行に耐えることを 願うばかりだ。

やっとThorstenの家に着いた。 少し疲れていたので寝ることにした。 起きると体温が低いのを感じた。 典型的な時差ぼけだ。 これを出発するまでに治さなければ、でもそれは明日なんだが。。。 私はフライトインストラクターのLarryに電話をして、 フライトの約束を取った。この電話のおかげで少し目が覚めた。 その後、Thorstenが車でSophiaの家に送ってくれた。 Sophiaは夫のBenoitと一緒に家にいてくれた。 彼女はこの旅行での偉大なるサポーターの一人で、 私の人生のターニングポイントにおいて重要な役割を果たした人だ。 彼女は3ヶ月間もの間、私のCherokeeを家で預かってくれたのだ。 彼女の助け無しでは、こんなに楽にこの旅行を実行できなかった だろうし、アメリカの大学に入学することも難しかっただろう。 彼女の家の前にはラベンダーがたくさん咲いていた。 彼女は花束を作って私にくれた。 私は幸運が訪れるようにと願って、花束を車の中に飾った。 とうとう私は機動力を得た!車無しでアメリカにいることが なんと無力なことであるか。Cherokeeは問題なく動いた。 明日にはオイル交換をしよう。その晩ThorstenとToniaは すばらしいバーベキューをごちそうしてくれた。 肉の大きさでアメリカにいることを実感した。 さあ、これで旅の準備は完了だ。

Tonia Stengelin

雨のUA809便

Golden Gate Bridge

CalTrain

Sophia and Benoit

Thorsten Hesjedal


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Copyright (C) 橋本忠朗(はしもとただお)